部位別の症状どの部位に問題がありますか?

痛みや不調の原因の自己判断は禁物です。
いつもと違うと感じたら、無理をせず、
お気軽に当院へご相談ください。

首

頸椎という7つの骨で形成され、骨と骨の間には、椎間板と呼ばれる軟骨が存在しています。
頭を支えながら、上下に動かす、左右を向く、回すなどの動作を可能にする為、大きな筋肉に支えられています。
また、現代人は、心身的なストレスを抱えていることが多く、その影響で首から背中、肩にかけ固まる様な症状が現れる事があります。 頸椎由来の肩、腕、手指のしびれ感が現れる事もあります。


寝違え

睡眠中の無理な姿勢、無理な首の動かし方をする事で首の筋肉・腱の損傷が起こります。
症状は、痛みや腫れ、熱感が起こり、首に運動制限が起こります。

治療法

首の安静が大事であり、熱感があるときは冷やします。
治療せずに放置すると治りにくくなるほか、しびれを強く感じる場合があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


頸椎ヘルニア

頸椎を構成する椎骨と椎骨の間にある椎間板の一部がズレ、飛び出してしまう事を呼びます。その飛び出た一部が神経に触れる事で首や肩、腕に痛み、しびれを起こします。
症状は、痛みやしびれ感などが見られ、安静にする事が必要になります。進行すると、手の動きが悪くなったり、脱力したり、運動麻痺が起こる事があります。
悪い姿勢やスポーツ、生活習慣、筋力低下など首に負担をかける事で重症化します。肩こりとして間違われる事も多くあります。

治療法

症状を見ながら痛みのコントロールをしながら、牽引療法、運動療法を施します。
首の負担のかかる悪い姿勢、作業等の改善も大事になります。
治療せずに放置すると痛みやしびれ感が強くなり、日常生活が困難になる場合があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


胸郭出口症候群

腕を上げる動作、悪い姿勢での作業、過度な腕や肩のトレーニングによって、首から肩にかけての部分にある神経や血管が締め付けられることによって起こります。
症状は、上腕や肩、腕、肩甲骨の周囲に痛みやしびれ感、握力低下、細かな作業がしにくくなる事を起こし、日常生活に支障をきたす場合もあります。また、血行を阻害されると、感覚障害が起こる事もあります。
悪い姿勢やスポーツ、生活習慣、筋力低下など首に負担をかける事で重症化します。また、肩こりとして間違われる事も多くあります。

治療法

症状を見ながら痛みのコントロールをしながら、牽引療法、運動療法を施します。
首の負担のかかる悪い姿勢、作業等の改善も大事になります。
治療せずに放置すると痛みやしびれ感が強くなり、日常生活が困難になる場合があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。

肩

肩は、上腕骨と肩甲骨で構成され、関節のはまりが浅く可動域が広い関節です。
また、肩関節を包み込む様に存在している腱を腱板と呼び、腕を上げる、回す、引く動作と関係があります。
肩関節は、骨折、脱臼、捻挫、腱断裂、周囲炎などの外傷を起こし易く、変形し易い部位です。
また、五十肩と思っていたものが腱の断裂などという事が少なくないです。


肩関節周囲炎(五十肩)

40~60歳代に多く、加齢に伴い肩周囲の組織が傷み、炎症を起こします。
症状は、肩を動かすと痛み、特に頭の後ろや腰の後ろで手を組む動作が困難になる事があります。また、肩周囲や腕など広い範囲にしびれを感じることもあり、夜中や朝方に目が覚めるという事があります。
治療せずに放置してしまうと、筋力低下、筋力の萎縮(固まる)、安静時にも痛みが起こり、日常生活に支障が起こります。早めの病院への受診・治療が必要になります。


肩こり

肩こりは、首、背中、肩の筋肉が固まった事で、悪い姿勢や、過度のストレスなどにより筋肉が緊張すると引き起こされます。
また、現代人は、心身的なストレスを抱えていることが多く、その影響で首から背中、肩にかけ固まる様な症状が現れることがあります。頸椎由来の肩、腕、手指のしびれ感が現れる事もあります。
また、手や腕、手指にしびれが起こり、悪化するようであれば思わぬ病気が隠れている事があるため、早めの病院への受診・治療が必要になります。


胸郭出口症候群

腕を上げる動作、悪い姿勢での作業、過度な腕や肩のトレーニングによって、首から肩にかけての部分にある神経や血管が締め付けられることによって起こります。
症状は、上腕や肩、腕、肩甲骨の周囲に痛みやしびれ感、握力低下、細かな作業がしにくくなる事を起こし、日常生活に支障をきたす場合もあります。また、血行を阻害されると、感覚障害が起こる事もあります。
悪い姿勢やスポーツ、生活習慣、筋力低下など首に負担をかける事で重症化します。また、肩こりとして間違われる事も多くあります。

治療法

症状を見ながら痛みのコントロールをしながら、牽引療法、運動療法を施します。
首の負担のかかる悪い姿勢、作業等の改善も大事になります。
治療せずに放置すると痛みやしびれ感が強くなり、日常生活が困難になる場合があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。

腕

(肘関節)

肘関節は、上腕骨と2本の前腕骨が組み合わさる事で機能します。
肘の周りには、軟骨や筋肉、腱があり、関節を支え安定性を保っています。また肘関節は、手首や、指の動作にも関係があります。
肘は、骨折、脱臼、捻挫などの怪我、また肘を酷使する事により変形する事があります。
肘の痛みは、怪我などで急に起こる場合と時間をかけて徐々に現れる場合があります。


野球肘

成長期の子どもに多く投球動作を繰り返すことで起きる肘の障害です。また、筋肉の硬さ、体幹の歪み、体幹、股関節の柔軟性不足の為、肘に負担がかかり易くなります。
症状は、痛みや腫れ、肘関節の可動域制限が起こり、投球動作が困難になります。
予防は、肘に負担のかかる動作を控え、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
肘の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
単なる捻挫だと思っていたら、骨折や靭帯断裂だった事もあります。
放置すると治りにくくなるほか、変形してしまい治療が長期化することもあります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


テニス肘

テニス肘は、手首や腕の使い過ぎ、グリップを握ったりする事により起こります。また、一般の婦人の場合、タオルを絞る、物を持ち上げる、包丁を使う動作で起こります。
症状は、肘の外側に痛みが起こり、使えば使うほど痛みが増し、日常生活に支障を起こす事もあります。
予防は、肘に負担のかかる動作を控え日常から腕や手首のストレッチングが必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
肘の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、肘の骨が変形してしまい、安静にしていても痛みが起こります。
テニス肘は、再発する事が多いため、治療後に再発予防を行う事が大切です。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


変形性肘関節症

肘関節は、転倒などの怪我や、肘を酷使する事により軟骨が摩擦や加齢によってすり減る事で変形し易いです。
重労働で肘を酷使する事で段々に靭帯、軟骨が傷み、数年かけて変形する事があります。
また若い頃、野球やテニスで使い過ぎた場合、数年経ってから変形する事があります。
症状は、肘の運動時に痛みが現れ、関節の可動域が狭くなります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法、筋力強化を施します。
肘の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置すると関節の拘縮(固まる)が起こり、肘の動作が困難になって、治療が長期化することもあります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


関節リウマチ

関節リウマチは、自分自身に免疫反応が起こる事により、関節の滑膜が破壊され変形が起こります。
症状は、痛みや腫れ、朝方にこわばりを強く感じます。手の指や手関節などに症状が現れ易く、全身に広がります。進行すると脱臼、変形、運動制限、歩行が出来ない場合があり、日常生活に支障が起こります。

治療法

投薬によって、症状を軽減させる事や発症を遅らせる事が期待できます。
一度破壊された軟骨は、元に戻る事が出来ないので、早めの病院への受診・治療が必要になります。


腱鞘炎

腱鞘炎とは、手や指を酷使することで腱と腱を包む腱鞘とがこすれ合って起こる炎症であります。
症状は、手や指の動きが悪くなり、指の付け根部に圧痛が起こります。進行すると、ばね指と呼ばれる独特な症状を起こす様になります。
予防は、手に負担のかかる動作を控え、日常から腕や指のストレッチングが必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
手の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
日常的に手や指を使う仕事の方は、なかなか改善されず治療が長期化する事があります。
治療せずに放置してしまうと、腱が肥厚し、癒着してしまい、痛みが取れにくくなります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


腱板損傷

腱板は、腕を上げる、回す、引く動作などを行う筋肉で、肩関節を包み込む様に存在しています。
加齢により腱板の変性が起こり、転倒など突発的な強い力が加わる事により損傷する場合と投球動作や水泳、テニスなどの繰り返し動作により損傷が起こる場合があります。症状は、腕を動かすと痛く、脱力感、夜中や朝方に痛みで目を覚ます事があります。
治療せずに放置してしまうと、筋力低下や筋肉の萎縮が起こり、また安静時にも痛みが起こる様になため、早めの病院への受診・治療が必要になります。

背中

背中

背中は、身体を支える背骨で緩いS字のカーブを形成しています。背骨は、頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個あり、その椎骨と椎骨の間には、椎間板が存在します。
背骨は、姿勢、身体を支えるだけでなく、臓器の保護の役割もあります。背中の筋肉の痛みは、疲労、筋肉の固まり、姿勢の悪さ、冷えなどで起こります。
予防は、軽めの運動やストレッチングを習慣づけて、デスクワークの方は、1時間に1度は、休息をして身体を伸ばす事が大切です。
背中の筋肉の痛みは、症状が数カ月、長くなると数年に渡って続き慢性化します。長期化するほど、筋肉は固くなり、その範囲も広がっていきます。
また、内臓(心臓、肺、肝臓など)の病気でも背中に痛みが起こる事があり、重篤な病気が隠れている事があるため、早めの病院への受診・治療が必要になります。


脊椎圧迫骨折

脊椎圧迫骨折とは、背中を構成する骨に骨折を生じることを呼びます。しりもちをつく、転倒する、しゃがんで物を持ち上げる動作で骨折が起こる事が少なくありません。また高齢者の女性は、骨の強度が弱くなっている為、些細な動作でも起こる事があります。「ぎっくり腰」と思っていたら、骨折していた事もあります。
症状は、背中や腰に負担のかかる動作は控え安静にしていてもうずく様な痛みがあります。また、歩くのが困難となり、立ち上がり時、歩き初め時に痛みが強く見られる事があります。放置すると段々と背中が丸くなっていき、治療が長期化することもあります。

治療法

安静を保ち、早めの病院への受診・治療が必要になります。

腰

腰は、5個の腰椎により構成され、上半身と下半身とを繋ぐ部分を呼びます。腰椎は、前方に凸にカーブを描き、立ったり歩いたりする姿勢を保っています。頸椎に比べると可動域は低い部分ですが、腰に痛みを抱えている方は多いです。
また、骨盤とも関係性が深く、骨盤の歪みなども、腰の痛みの原因となる事があります。
重たい荷物を持ったり、ぎっくり腰だと思っていたものが、実は、「圧迫骨折」だったという事もあります。安易に考えずに、しっかりとした治療が必要です。


腰痛

腰の痛みは、発生原因から「急性」と「慢性」に分類できます。
「急性」は、物を持つ、かがんで立ち上がる、手を伸ばすなどの動作によって発症し、症状が強く現れます。熱感を伴い痛みが強い場合、真っすぐに立つことが困難になります。
無理な行動は控え、早めの受診、治療が必要になります。
「慢性」は、急性から慢性へ移行する場合や、筋力低下、身体の歪み、身体の柔軟性不足などが原因で、徐々に症状が現れます。安静にしていると痛みは和らぎますが、過度な運動制限は、筋力低下を招き、悪化させる可能性があるため注意が必要です。
予防は、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。また、腰に負担のかかる動作を控える事も大事です。

治療法

治療は、痛みのコントロールをしながら、運動療法、牽引療法を施します。腰の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、身体の歪み、柔軟性不足、腰の痛みが取れにくくなります。
また、腰の痛みは、重篤な病気、骨折などが隠れている事があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


脊椎圧迫骨折

脊椎圧迫骨折とは、背中を構成する骨に骨折を生じることを呼びます。しりもちをつく、転倒する、しゃがんで物を持ち上げる動作で骨折が起こる事が少なくありません。また高齢者の女性は、骨の強度が弱くなっている為、些細な動作でも起こる事があります。「ぎっくり腰」と思っていたら、骨折していた事もあります。
症状は、背中や腰に負担のかかる動作は控え安静にしていてもうずく様な痛みがあります。また、歩くのが困難となり、立ち上がり時、歩き初め時に痛みが強く見られる事があります。放置すると段々と背中が丸くなっていき、治療が長期化することもあります。

治療法

安静を保ち、早めの病院への受診・治療が必要になります。

股

(股関節)

股関節は、大腿骨の先端と骨盤の受けとの組み合わせでできる関節です。骨盤が大腿骨をすっぽり包みこむことで関節を安定させています。
関節内で起こる摩擦や衝撃を減らすため関節の骨の表面は、軟骨で包まれ、関節包という袋に包まれ、関節液で満たされています。
股関節は、歩くだけでも体重の3~4倍の負荷力が加わると言われます。この力を支えられる様に筋肉や腱が全体を覆い支えており、安定性を保ったまま色々な方向に動かす事が出来ます。
日常から股関節のまわりの筋肉を鍛える事が大切です。


変形性股関節症

先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全などの後遺症、股関節の軟骨が摩擦や加齢によってすり減る事で起こります。
症状は、体重の荷重時、歩行時に足の付け根が痛み、股関節の動きが制限されるようになります。長時間歩く、階段の昇降を繰り返す、長年に渡り立ち仕事をするなど日常から負担をかけていると変形が進んでしまい生活に支障が出る様になります。一度、傷ついた軟骨が回復することは難しいですが、早い段階から適切な治療を行うことで進行を遅らせる事が期待できます。
予防は、日常から股、膝のストレッチング、大腿部(太もも)の筋力強化が必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法、筋力強化を施します。
股関節の安静の為、サポーターを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、関節の拘縮(固まる)が起こり、身体の歪み、腰痛、膝痛などが起こり、治療が長期化することもあります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。

膝

膝関節は、大腿骨と下腿骨(脛骨)、そして膝蓋骨から構成されます。靭帯、半月板が関節を安定させ、関節面を関節包で包まれ潤滑の役割を果たしています。
半月板は、衝撃吸収と体重緩衝をしています。これらの軟骨、半月板、関節包が働く事によって、膝は、滑らかに動きます。
膝の痛みの初期は、体重をかけた時、歩行時に現れます。動き始める時に痛むのも特徴です。進行すると、何もしない状態でも痛み、曲げ伸ばしが辛くなります。そして段々、動きの範囲が狭くなっていきます。他にも正座が出来なくなったり、階段を昇ったり、しゃがんだりする事が難しくなります。
また、膝の変形があると、負担が大きくなり症状が悪化しやすくなります。


鵞足炎

膝の内側には、身体を支えたり、膝を曲げたり、伸ばしたりする筋肉が付着している部分(鵞足)があり、その部分に繰り返し負担がかかる事により炎症が起こる事を呼びます。
陸上、バスケット、サッカーなど走る競技で膝に負担がかかる事で起こる事があります。また高齢の方では筋力低下や体重増加などにより、膝に負担がかかる事で起こります。他にも、膝関節の捻挫、靭帯損傷の後遺症で起こる事もあります。
予防は、日常生活から、股、膝のストレッチング、大腿部( 太もも )の筋力強化などが必要となります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法、筋力強化を施します。
膝の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、関節の拘縮(固まる)が起こり、歩行が困難になる事があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)

太ももの前面の筋肉は、膝のお皿を包み、膝蓋靭帯になり下腿骨に付着します。ボールを蹴る、ランニングやジャンプを繰り返す事でこの靭帯に負担がかかる事によって炎症を起こします。
症状は、運動時に膝下に痛みが生じ運動が出来なくなり、進行すると歩行困難になります。
予防は、膝に負担のかかる動作を控え、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
膝の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、痛みが取れにくくなり日常生活に支障が出ます。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


変形性膝関節症

体重の増加、筋力低下、怪我などにより、関節の軟骨が剥がれ落ちることで変形が起こります。また、運動のやり過ぎは症状を悪化させる場合もあります。
症状は、歩き初めや立ち上がり時に痛み、膝が曲がらない、伸びきらないなどの関節のこわばりが現れます。進行すると安静時にも痛みや腫れ、熱感が起こり歩行困難になります。
高齢の女性に多く、変形が進んでいる事が多いです。
予防は、日常から股、膝のストレッチング、大腿部(太もも)の筋力強化が必要になります。
一度傷ついた軟骨が回復することは難しいですが、早い段階から適切な治療を行うことで、進行を遅らせる事が期待できます。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法、筋力強化を施します。
膝の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、関節の拘縮(固まる)が起こり、歩行が困難になる事があります。
治りにくくなるほか、治療が長期化することもあり、早めの病院への受診・治療が必要になります。


前十字靭帯損傷

前十字靭帯は、膝関節の中にある靭帯で大腿骨と脛骨を繋ぎ合わせて、膝を安定させる重要な靭帯です。転倒、ジャンプの着地時、ラクビーなどのぶつかり合い、スポーツ中の急な動きや、方向転換の際に膝を捻ってしまい断裂が起こってしまうこともあります。また身体の歪み、柔軟性、筋肉の硬さも関係があります。
症状は、痛みや腫れ、歩行困難、体重をかける事が困難になります。
予防は、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
膝の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
前十字靭帯は、膝を安定させる重要な靭帯で、損傷すると膝くずれを起こしてしまう為、太ももの前面の筋肉を鍛える事が重要になります。
治療せずに放置してしまうと、膝関節の不安定が起こり、変形が進んでしまい日常生活に支障がでる事もあります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


半月板損傷

膝関節の中にある半月板が損傷を受けると、様々な障害を起こす事があります。半月板は、膝関節のクッションや安定の役割があります。そのため、膝の急な捻り、曲げる動作によって、半月板が損傷すると膝の曲げ伸ばしの際に痛みや引っかかり感が起こります。完全に膝を動かせなくなるロッキングを起こす事もあります。また、加齢の変性により自然に損傷する事があります。
予防は、膝に負担のかかる動作を控え、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
膝の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置すると、軟骨に負担がかかり、関節が変形する事があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


膝靭帯損傷

膝の靭帯損傷は、膝の捻挫、外傷、転倒、転落、交通事故、ストップやターンを繰り返す動作により起こる事が多くあります。
症状は、痛みや腫れ、運動制限、関節の不安定などが起こります。
予防は、アキレス腱に負担のかかる動作を控え、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。

治療法

サポーターを装着し患部を安静にする事で、痛みの軽減を図ります。
治療せずに放置すると、関節の靭帯が緩み、不安定、変形する事があります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。

足

(足首)

足は、26個の骨と10以上の筋肉と腱から構成されています。又、縦アーチ(土踏まず)と横アーチからなり、籠(かご)の様な形になっています。それぞれが細かく動くことで負担を分散させています。その足の上に下腿骨がはまる様に存在し、足関節を構成します。
足関節は、体重を支えながら、身体を動かす事ができるほど強い関節です。また足関節は、ランニングやジャンプで怪我が多い部分でもあります。


足関節捻挫

転倒、転落、段差の踏み外し、ジャンプの着地時や他の選手の足を踏んでしまった際に足首を捻って起こる事が多く見られます。
症状は、痛みや腫れ、歩行困難などの症状が見られる事があります。

治療法

痛めた靭帯の損傷度合、捻り方に合わせた固定法を施し、患部の安静を図ります。
治療せずに放置してしまうと、関節の痛みや不安定感、靭帯の緩みが残ってしまい、捻挫を繰り返す様になります。
また、骨折している事もある為、早めの病院への受診・治療が必要になります。


足底腱膜炎

歩き過ぎたり、走り過ぎたり、飛んだり跳ねたり、長時に渡り立ち仕事を繰り返す事によって、足の裏の腱膜に負担がかかり炎症が起こります。また身体の歪み、身体や股関節の柔軟性、バランスなども関係があります。
予防は、腱膜に負担をかける動作は控える様にし、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。
症状は、朝の歩き初め、つま先立ちの痛みが特徴です。進行すると体重をかけるだけでも痛みが生じる様になります。

治療法

足の裏の腱膜を緩める事が必要になり、痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
腱膜の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、踵骨(かかと)が変形してしまい、痛みが取れなくなります。
また、治りにくくなるほか、治療が長期化することもあります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


外反母趾

ハイヒールや足先の細い靴を履く事や加齢によって足のアーチが崩れる事が原因で足の母趾(親指)の付け根が内側に突出したものを呼びます。
症状は、突出した部分が靴との摩擦で痛み、歩行が困難となる事があります。進行すると脱臼する事もあります。

治療法

日常から足先が細い靴やヒールの高い靴を避け、サポーター、テーピングなどを施し患部の安静、固定が必要になります。
症状が進行した場合は、手術をする事もあります。
治療せずに放置すると変形が進み痛みが増し歩行が困難となります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。


アキレス腱周囲炎

アキレス腱は、ふくらはぎの筋力を足に伝える役割があり、これにより、歩行や跳躍などの動作が可能になります。走ったり、ジャンプしたり、歩き過ぎる事により炎症を起こします。また、身体の歪み、柔軟性不足、下腿部の筋肉の硬さによって、炎症が起こり易くなります。
症状は、アキレス腱が肥厚し、癒着して体重をかけるだけでも痛みが起こります。
予防は、アキレス腱に負担のかかる動作を控え、日常から股、膝、大腿部のストレッチングが必要になります。

治療法

痛みのコントロールをしながら、運動療法を施します。
アキレス腱の安静の為、サポーターやテーピングを施す事もあります。
治療せずに放置してしまうと、アキレス腱が肥厚し、癒着してしまい、痛みが取れにくくなります。
早めの病院への受診・治療が必要になります。

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